【$UBER】ウーバー株を購入した理由とテクニカル分析

テクニカル分析

こんにちは!えいたそです!

2月からの金利上昇により、ハイテク株は調整局面を迎えたわけですが、私がハイテク×アフターコロナ銘柄だと認識しており、みなさんご存じのウーバー・テクノロジー(ティッカーシンボル、UBER)を中、長期ポートフォリオに組み入れました。(LYFTも)その理由と分析について以下に述べますので、

✅ウーバーに興味がある

✅ウーバー購入を検討している

✅ウーバーの現状を知りたい

興味がある方は是非ご覧ください!



ウーバーのビジネスモデル

皆さんウーバーイーツは利用されたことがあるでしょうか?🍔

新型コロナウイルスの影響で食品宅配に需要が高まり、日本で知名度を爆上げすることに成功したウーバーですが、ウーバーは他にも事業があり、その主力ビジネスはライドシェアなのです。(Uber Ridesといいます)

ライドシェアとは一般的には「相乗り」や「配車サービス」を指し、乗り物を運転するドライバーと消費者をマッチングさせるサービスです。

その他【Uber Freight】はウーバーのプラットフォーム上で運送業者と荷主を結び付け、運送業者に前もって透明性の価格設定と貨物の予約機能を提供するサービス。借りた場所への返却が不要な電動自転車やスクーターなどの乗り物を消費者に提供するサービスなどがあります。

・ウーバーのテクニカル分析

ウーバーのチャートを眺めてみましょう。

・チャート

11月のワクチン完成報道後に急上昇し、以後下値を切り上げていることが確認できます。特に好感したポイントとして、2021年1月、2月と下落していますが下値を切り下げることなく上昇トレンドを継続している底堅さです。また、2本の黄色線内には「上昇ウェッジ」を形成しようとしています。「上昇ウェッジ」とは高値と下値がもみ合うの形をしたチャートですが、ポイントは2回目の高値と安値が1回目の高値と安値より高いことです。これが中期的にウーバーの底堅さを確認できる判断材料となりました。

同じようなチャートを形成していたエネルギーETF【XLE】を見てみましょう。

何度も繰り返すように揉み合ってはいませんが、高値と安値を切り上げながらW型を形成したのち、力強く上昇しました。

コロナウイルス感染者人数増大による懸念が強く残りますから、上昇トレンドを維持できるか注目する必要があるでしょう。

・出来高

上段棒グラフの出来高はどうでしょうか。(売買が成立した株数。注目度や売買の活発さを表します。)

直近で特段大きな出来高はありませんが、上昇した日の方が下落した日よりやや出来高が高い傾向にあります。出来高で、売りより買い圧力の方が強いと判断しました。20年11月決算の出来高は直近出来高の5倍ほどあり、この日を皮切りに上昇トレンドに突入したと思います。

・RSI(相対力指数)

中段のRSIはどうでしょうか。(一般的に70~80を超えると買われすぎ、30~20を下回ると売られすぎと判断されます。)

50前後を推移していますから、過大評価でも過小評価でもないと言え、特に懸念する必要はないでしょう。特別強いモメンタムはありませんが、平均的には50を上回っているため上昇トレンドの最中にあると認識しています。

・MACD(移動平均収束拡散

下段のMACDはどうでしょうか(・価格の変化に敏感なMACDライン(青色)が、変化に緩やかに反応するシグナルライン(オレンジ色)を下から上に突き抜けたときが買い。・MACDライン(青色)がシグナルライン(オレンジ色)を上から下に突き抜けたときが売り、の2つが売買のタイミングとして一般的です。)

短期的には、青線がオレンジ色線を下から上に突き抜け、RSIが50を突破していますので上昇トレンドにあるようです。中期的な目線として週足チャートで確認すると、2つの線はもみ合っており横ばいの展開となっています。(週足でもRSIは50以上を維持)※週足チャート↓2019年IPOのためそれ以前のデータなし

競合他社比較

ライドシェアビジネスにおいてウーバーのライバルである【LYFT リフト】のチャートも確認しておきましょう。

こちらもアフターコロナ銘柄としてハイテク株の大幅下落を物ともせず、しっかりと下値を切り上げる底堅いチャートですね。

ウーバーとリフトはコロナ終息を見通したのか、コロナ過で良いはずがない決算発表を前に力強く上昇しているようですので次回決算前後の動きも要注目であると考えています。

さいごに

コロナウイルス変異種の存在やアストラゼネカのワクチンが血栓を起こすリスクが確認され、EU主要国が接種を中断したこともあり、新規感染者人数の増加が強く懸念されますが、株価は未来を織り込むものですから、今のうちからドルコスト平均法を使いながら(値動きを気にせず、定期的に買い増す方法。平均的な取得単価が狙える。)中~長期的にウーバーとリフトの株価を保有することとしました。

最後にもう一度、投資は自己責任です!特に新規感染者人数増加のニュースが入ってきていますから、調整局面を迎える可能性は十分にあります!これらの分析は参考程度にお願いいたします。

以上で今日の記事は終了です。

読んでいただきありがとうございました!





コメント

タイトルとURLをコピーしました