こんにちは!えいたそです!
2021年3月4日の国際ニュースまとめです。
色んなニュースサイトを見るのが面倒、要注目内容だけが知りたい。といった方にお勧めのブログです。ぜひご活用ください!
今回の記事内容
✅米国債利回り急上昇 米国株続落、ハイテク中心に売り
✅原油先物2%高、燃料在庫の減少や減産繰り越し観測で
✅米上院、経済対策案で週末の採決視野 3日夜は審議開始断念
記事前に3日相場のチェック
3日ダウ -0.39%
3日S&P500 -1.31%
3日ナスダック -2.70%
4日現在日経平均 -1.88%
4日現在香港 -2.45%
4日現在上海シンセン -2.91%
3日ユーロ50 +0.14%
・米国債利回り急上昇 米国株続落、ハイテク中心に売り
3日の取引で米長期金利が再び1.5%近くまで急上昇しました。欧州ではドイツ10年物国債利回りが6bp高いマイナス0.29%に上昇。ヨーロッパ市場閉鎖後、さらに売り圧力がでました。金利上昇が一部の割高セクターのバリュエーションにどう影響しているかに引き続き注目が集まっています。
・原油先物2%高、燃料在庫の減少や減産繰り越し観測で
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国でつくる「OPECプラス」は、現在の減産規模を4月に繰り越すことを検討しているそうです。関係者3人が明らかにしたとの事。
3月の会合は本日4日開催の予定です。
増産の報道が多かったので意外なニュースでした。会合は本日ありますので、正式なコメントが出るまで待ちましょう。
・米上院、経済対策案で週末の採決視野 3日夜は審議開始断念
先日米下院で1兆9000億ドル(約203兆円)の経済対策法案が可決されましたが、米上院はバイデン大統領が推進する同法案について、3日の審議開始を断念しました。これにより同法案の上院通過は週末にずれ込む可能性が強まったとの事。ただし、最低労働賃金引上げなど上院では受け入れがたい内容もあることから、可決は難しいとされています。
債券利回り上昇と伴って同法案が可決できないとなると、指数反転の壁は大きくなるように思えます。過度な期待は大失敗を招く恐れがあります。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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