2021年4月8日 国際ニュースまとめ

国際ニュースまとめ

こんにちは!えいたそです!

2021年4月8日の国際ニュースまとめです。

色んなニュースサイトを見るのが面倒、要注目内容だけが知りたい。といった方にお勧めのブログです。ぜひご活用ください!

今回の記事内容

FOMC議事要旨公表、支援策「当面」必要

米貿易赤字、2月は過去最大

バイデン政権の税制案、対象企業縮小の見通し

記事前に7日相場のチェック

7日ダウ    0.05%

7日S&P500  0.15%

7日ナスダック -0.07%

8日現在日経平均  -0.41%

8日現在香港    +0.42%

8日現在上海シンセン  -0.21%

7日ユーロ50  -0.34%



FOMC議事要旨公表、支援策「当面」必

米連邦準備理事会(FRB)が7日に公表した3月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、経済は改善しているものの、FRBが見据える目標の達成には程遠いほか、新型コロナウイルスによるリスクが根強く、月間の資産購入額を縮小する条件を満たすにはしばらく時間がかかるとの認識を示していたようです。

FOMC参加者は、資産購入ペースを月額1200億ドル(約13兆円)に維持することを決めたほか、引き続き2023年まではゼロ金利政策を実施すると予想しました。

しかし、大規模な金融緩和をどのくらい維持するかを巡って、この日はFRB当局者から異なる意見が出されたようです。

ダラス地区連銀のカプラン総裁は、FRBはコロナ収束後、直ちに景気支援策の縮小に着手すべきとし、まずテーパリング(量的緩和の縮小)を実施し、来年には利上げに向かうほか、両方を同時に行うを選択肢もあり得ると訴えました。

ブラックロックの米州債券部長、ボブ・ミラー氏は、「緊急事態でないにもかかわらず、FRBは緊急時と同様のスタンスを維持しているが、改善の度合いを認めようとしない姿勢はますます困難になっているようにしか見えない」という見方を示しました。

私たち個人投資家はいつ金融緩和縮小のニュースが出ても良いようにPFを管理しておく必要があると思いました。

米貿易赤字、2月は過去最大

市場予想は705億ドルの赤字に対して、米商務省が7日に発表した2月の貿易収支は、赤字額が前月比4.8%増の711億ドルと過去最大に達しました。良い経済指標発表が続いているほか、大規模な景気刺激策により米経済は約40年ぶりの大幅な成長を遂げる見込みで、堅調な内需を背景に輸入の方が輸出よりも小幅な減少にとどまりました。今年は赤字が高止まりする可能性があるとの事です。

バイデン政権の税制案、対象企業縮小の見通し

米財務省は7日、バイデン政権による税制改正案を公表しました。改正案は、多額の利益に対して納税額が少ない企業を念頭に置いたもので、所得が20億ドル(約2190億円)を超える企業が対象となります。選挙中は1億ドルを基準とする考えを示していました。これによって、企業への影響ははるかに小さくなる(約1100社⇒45社)ようです。

イエレン米財務長官は今回の改正について、税制改正によって得られる収入を投資に充てることで、24年までに米国内総生産(GDP)を1.6%押し上げるとの見方を示しました。

以上で今日の記事は終了です。

読んでいただきありがとうございました!





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