こんにちは!えいたそです!
2021年4月6日の国際ニュースまとめです。
色んなニュースサイトを見るのが面倒、要注目内容だけが知りたい。といった方にお勧めのブログです。ぜひご活用ください!
今回の記事内容
✅GAFAM+テスラ株上昇!ビッグテックに資金戻るか
✅米財務長官、インフラ政策後押しと最低法人税率導入を呼び掛け
✅ゴールドマン、ドル安取引を戦略的退却
記事前に5日相場のチェック
5日ダウ +1.13%
5日S&P500 +1.44%
5日ナスダック +1.67%
6日現在 日経平均 +1.44%
6日現在 香港 -0.67%
6日現在 上海シンセン -0.96%
5日ユーロ50 +0.68%
・GAFAM+テスラ株上昇!ビッグテックに資金戻るか
5日の米国市場は、様々な経済指標が良い発表を続け、景気が力強く拡大するとの楽観が広がる中、大型のテクノロジー株やインターネット関連銘柄が軒並み上昇する展開となりました。
GAFAMは中小小型株に比べてしばらく株価が低迷していたため、各銘柄最高値を突破できるか注目しておくべきでしょう。
テスラは2日、1~3月の世界販売台数が18万4800台になったと発表し、ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均(16万9850台)を大きく上回りました。5日のテスラ株価終値は4.43%高となりましたが、年初来では2.1%下げています。
・米財務長官、インフラ政策後押しと最低法人税率導入を呼び掛け
イエレン米財務長官は5日、ジョー・バイデン大統領が掲げる2兆3000億ドル(約253兆円)規模のインフラ政策実現の後押しと、米国が主導する形で20カ国・地域(G20)が法人税における適切な最低税率を見いだすことが重要だとの認識を示しました。
また、演説後の質疑応答で、1兆9000億ドル(約210兆円)規模の経済対策がインフレ圧力を引き起こすことはないとの見解を繰り返し、今後数年間は低金利が続くとの見方を示した。
イエレン氏は、同経済対策が「インフレ圧力を招くということには極めて懐疑的だ。米経済は依然として約900万人の雇用を失った深い穴の中にある」と指摘しながらもワクチン接種と感染拡大防止が成功すれば、来年には完全雇用に戻れる期待を示しました。
・ゴールドマン、ドル安取引を戦略的退却
米国の大型金融緩和を背景にドルの価値が低下する懸念がありましたが、逆にドルは主要通貨に対して買われる展開が続いています。
ゴールドマン・サックス・グループは約半年前に始めたドル安を見込む取引をやめて顧客への助言も撤回し、「戦術的退却」と題したリポートで、ドルのショート(売り持ち)ポジション構築を解消しました。ヘッジファンドやその他の投資家もドル安見込みを撤回しているとの事です。
ゴールドマンのストラテジストらは2日のリポートで、「向こう数四半期にこれらの通貨がドルに対して上昇するとの見通しは依然あるが、短期的にドルは米国の堅調な成長と債券利回りの上昇に支えられ続けるだろう」との見方を示しました。
また、金利上昇やドル高と逆相関の関係にある金の値動きにも注目するべきでしょう。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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