お疲れ様です！えいたそです！
2021年4月14日の国際ニュースまとめです。
色んなニュースサイトを見るのが面倒、要注目内容だけが知りたい。といった方にお勧めの記事です。ぜひご活用ください！
今回の記事内容
✅Ｓ＆Ｐ500最高値、国債反発 米インフレ統計を消化
✅コインベース上場前夜祭？仮想通貨暴騰！
✅Ｊ＆Ｊ製ワクチン、血栓の報告で米保健当局が接種中断を勧告
記事前に13日～14日相場のチェック
13日ダウ －0.20％
13日S&P500 +0.33％
13日ナスダック +1.05％
14日日経平均 －0.44％
14日香港 ＋1.25％
14日上海ｼﾝｾﾝ +0.83％
13日ユーロ50 +0.13％
・Ｓ＆Ｐ500最高値、国債反発 米インフレ統計を消化
13日に発表された３月の米消費者物価指数（CPI）は前月比＋0.6％と、2012年以来の大きな伸びを示しました。ただ、投資家らは米金融当局が懸念するほどのインフレ加速ではないとの見方が広がった様子です。
国債利回りは低下し、ハイテク株中心のナスダック100指数は1.21％上昇、S&P500指数は0.33％上昇しました。
ドルは主要通貨に対して先週に引き続き下落途中です。金相場は３営業日ぶりに上昇しました。ドルが下落し、代替資産としての金の妙味が高まりました。３月の米ＣＰＩが大幅な伸びとなり、インフレヘッジとしての需要も高まりました。
・コインベース上場前夜祭？仮想通貨暴騰！
仮想通貨交換業者コインベース（ティッカーシンボル：COIN）が14日、米国市場に上場するとの事で、仮想通貨ビットコインはアジア時間14日の取引で初めて６万4000ドルを突破しました。その他アルトコインもつられて価格上昇中です。
個人的な意見として、過度な楽観視と行き過ぎた投資が急落を引き起こさないか心配をしております。詳しくは昨日のブログ記事をご覧ください。
・Ｊ＆Ｊ製ワクチン、血栓の報告で米保健当局が接種中断を勧告
米食品医薬品局（FDA）と米疾病対策センター（CDC）は13日、接種後に血栓ができた事例が6件報告されたとして、ジョンソン・エンド・ジョンソン（J&J）の新型コロナウイルスワクチンの使用を一時的に見送るよう勧告しました。
J&Jのワクチンには、英アストラゼネカとオックスフォード大学が開発したワクチンと類似の技術が使われています。アストラゼネカ製ワクチンも血栓との関連性が報告されており、米国ではまだ承認されていません。ワクチン接種ペース鈍化が懸念されます。
また、米モデルナのワクチンは６カ月後も90％を超える有効性を維持しました。13日の発表資料によると、２回目接種の２週間後を起点とした分析で、同社製ワクチンの全体的な有効性は90％余りで、重症化の予防では95％余りだったとの事です。今回の結果は暫定的なものであり、試験は続いています。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました！
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