2021年3月9日 国際ニュースまとめ

国際ニュースまとめ

こんにちは!えいたそです!

2021年3月9日の国際ニュースまとめです。

色んなニュースサイトを見るのが面倒、要注目内容だけが知りたい。といった方にお勧めのブログです。ぜひご活用ください!

今回の記事内容

米ダウが上昇 経済対策法案の採決控え

ワクチン接種完了者、マスクなしの集まり可能 米CDC

英国では人口の3分の1以上がワクチン接種

記事前に8日相場のチェック

8日ダウ    +0.97%

8日S&P500  -0.54%

8日ナスダック -2.41%

8日日経平均  -0.42%

8日香港    -1.92%

8日上海シンセン  -3.47%

8日ユーロ50  +2.55%



米ダウが上昇 経済対策法案の採決控え

米国株式市場は、ダウ工業株30種が上昇して取引を終えました。1兆9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策法案の最終的な議会採決を週内に控え、経済再開による恩恵を受けるとみられる銘柄が上げを主導しました。一方、ハイテク株は下落しました。

S&P総合500種の主要セクターでは、国債利回りの上昇を背景に金融が大きく値上がりし、工業も最高値に上昇。素材は最高値に迫りました。一方、情報技術(IT)ハイテク系は下げが最もきつく、厳しい下落となりました。

ワクチン接種完了者、マスクなしの集まり可能 米CDC

米疾病対策センター(CDC)は8日、新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した人について行動指針を見直し、少人数であればマスクをつけず、対人距離を取らなくても私的な場所で集まることができると発表しました。ただ、感染拡大を防止するため、予防接種済みでも公共の場や新型コロナの重症化リスクの高いワクチン未接種の人と会う際にはマスクを着用し、対人距離を取るよう呼び掛け。

公衆衛生の専門家によれば、ワクチン接種後もウイルスに感染し、他人に移してしまう可能性はあるという。だが初期の研究では予防接種済みの人の方が感染リスクもウイルスをばらまく可能性も低い、とCDCは説明しています。

完全にワクチン接種を終えたとみなされるのは、ファイザーと ビオンテック 連合および モデルナ が開発した2回接種方式のワクチンの場合は2回目の、1回の接種で済む ジョンソン・エンド・ジョンソン (J&J)のワクチンは1回目の、それぞれ接種から2週間後。

CDCは、現時点では予防接種の状況に関わらず大人数での集まりを避けるよう呼び掛け。ワクチン接種済みの人の旅行に関する指針は改定しませんでした。

英国では人口の3分の1以上がワクチン接種

英国では人口の3分の1以上が、新型コロナ感染症(COVID19)ワクチンの1回目の接種を完了させました。同感染症による死者数は減少を続けています。イングランドでは同日から学校が再開され、ロックダウン(都市封鎖)の制限緩和で最初の大きな一歩を踏み出しました。ジョンソン首相は「ほっとしたという気持ちが圧倒的に大きい」と述べました。

米ナスダック指数の1か月利回り変化幅は-9.85%と大きく下げる一方、FTSE100指数(FTSE 100 Index)ロンドン証券取引所上場の時価総額上位100銘柄で構成される指数は1か月利回り変化幅+3.00%と上昇しています。コロナ前の水準を回復できていませんから、ここからの動きに要注目であり、良い投資対象になると思っています。

以上で今日の記事は終了です。

読んでいただきありがとうございました!





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