こんにちは!えいたそです!
2021年3月6日の国際ニュースまとめです。
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今回の記事内容
✅米雇用者数2月は37.9万人増、飲食回復目立つ 失業率6.2%に低下
✅ドル上昇、好調な雇用統計で景気回復裏付け
✅米国とEU、航空機補助金巡る報復関税の停止で合意
記事前に5日相場のチェック
5日ダウ +1.85%
5日S&P500 +1.95%
5日ナスダック +1.55%
5日日経平均 -0.23%
5日香港 -0.47%
5日上海シンセン -0.34%
5日ユーロ50 -0.95%
・米雇用者数2月は37.9万人増、飲食回復目立つ 失業率6.2%に低下
米雇用者数は2月に市場の予想以上に増加し、失業率は低下しました。コロナ新規感染者人数が低下していることや、ワクチン接種の拡大、政府の支援策が後押ししました。
しかし、仕事が半年以上見つからない人は400万人を超えており、FRBのパウエル議長は年内に完全雇用に達する公算は極めて小さいと強調しました。
・ドル上昇、好調な雇用統計で景気回復裏付け
雇用統計が好調だったことで、米国債利回りの上昇は景気見通しの改善を反映したものとする連邦準備理事会(FRB)の見方が裏付けられ、ドルが上昇しました。主要6通貨に対するドル指数は92.201と、昨年11月25日以来の高値に上昇。その後は91.965に戻しました。
金相場はほぼ変わらず。米国債利回りが一時1年ぶり高水準を付けたものの、その水準からは低下し、金は小幅な動きに。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は0.1%安の1オンス=1698.50ドルで終了。
・米国とEU、航空機補助金巡る報復関税の停止で合意
欧州連合(EU)と米国は航空機メーカーへの補助金を巡る問題に関連し、双方の製品に課していた数十億ドル規模の関税を一時停止することで合意しました。欧州大手エアバスと米ボーイングに対する補助金を巡り、米国とEUは16年にわたり争っています。
情報が非公開だとして匿名を条件に述べた同関係者は、関税の停止期間は4カ月で、早ければ5日に発効する可能性があると述べています。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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