こんにちは!えいたそです!
2021年3月5日の国際ニュースまとめです。
色んなニュースサイトを見るのが面倒、要注目内容だけが知りたい。といった方にお勧めのブログです。ぜひご活用ください!
今回の記事内容
✅【米国市況】株3日続落、FRB議長発言
✅OPECプラス、協調減産1カ月延長
✅ヒンデンブルグ・オーメンとは??
記事前に4日相場のチェック
4日ダウ -1.11%
4日S&P500 -1.34%
4日ナスダック -2.11%
4日日経平均 -2.13%
4日香港 -2.15%
4日上海シンセン -3.15%
4日ユーロ50 -0.21%
・【米国市況】株3日続落、FRB議長発言
4日の米株式相場は3日続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が最近の米国債利回り上昇への対応姿勢を強めなかったのを受け、株式と債券の両方が売られました。
パウエル議長は「市場の無秩序な状況や金融環境の持続的なタイト化が見られれば懸念するだろう」と述べたものの、高まっているボラティリティー抑制に向けた具体的な対策は示しませんでした。
・OPECプラス、協調減産1カ月延長
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は4日、ロシアとカザフスタンに若干の増産を認めながらも、協調減産を4月まで1カ月延長することで合意しました。原油価格はこのところ上昇しているものの、新型コロナウイルス感染拡大を受けた需要減からの回復はまだ脆弱と判断しました。
・ヒンデンブルグ・オーメンとは??
ここ数日でよく話題になる【ヒンデンブルグ・オーメン点灯】。
簡単に言うと、米国株式市場の暴落を予兆するテクニカル指標です。
シグナルが発生する条件は以下4つあります↓
- ✅ニューヨーク証券取引所(NYSE)での52週高値更新銘柄と52週安値更新銘柄の数がともにその日の値上がり・値下がり銘柄合計数の2.2%以上
- ✅NYSEインデックスの値が50営業日前を上回っている
- ✅短期的な騰勢を示すマクラレン・オシレーターの値がマイナス
- ✅52週高値更新銘柄数が52週安値更新銘柄数の2倍を超えない
なんだか条件が難しい・・・・ではシグナルが出たら何が起こるのか?
①77%の確率でNYダウが5%以上下落
②パニック売りになる確率41%
③重大なクラッシュとなる可能性は24%
シグナル発生後、これらのことが起こるかもしれない期間は1か月間。
都市伝説のようで怖いですね😭短期的な急落はあっても、大ショックは避けたいものです・・・もう少し様子を見ましょう。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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