こんにちは!えいたそです!
2021年3月23日の国際ニュースまとめです。
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今回の記事内容
✅欧米、ウイグル族人権侵害などで対中制裁 中国はEUに報復
✅バイデン政権、最大330兆円の長期経済プログラム検討
✅米国株上昇、ハイテク中心に買い、国債利回り低下
記事前に22日相場のチェック
22日ダウ +0.32%
22日S&P500 +0.70%
22日ナスダック +1.23%
23日現在 日経平均 +0.55%
23日現在 香港 -0.74%
23日現在 上海シンセン -0.51%
22日ユーロ50 -0.08%
・欧米、ウイグル族人権侵害などで対中制裁 中国はEUに報復
欧州連合(EU)と英国、米国、カナダは22日、中国が新疆ウイグル自治区で重大な人権侵害を理由に中国政府当局者に対する制裁措置を発表しました。これに対し、中国は即座に対抗措置を打ち出しました。1月にバイデン米政権が発足して初めての協調行動となり、欧米は中国政府による少数民族ウイグル族の扱いに対する責任を追及するとの事。20日にはアメリカのバイデン政権と中国の習近平指導部の外交トップによる初めての対面での会談を終えたところでした。特に中国に対するアメリカの姿勢が弱気になるのではないかと懸念の声が上がっているようです。
・バイデン政権、最大330兆円の長期経済プログラム検討
バイデン米政権は最大3兆ドル(約330兆円)規模の長期経済プログラムを検討しているとの事です。事情に詳しい関係者3人が明らかにしたのは、環境に配慮したグリーン支出として4000億ドル相当をの投資やマイノリティーの授業料引き下げやヘルスケアの取り組みなど、人的資本への投資も盛り込む計画だと明らかにしました。別の関係者によれば、育児や高齢者向け資金も検討中との事です。
・米国株上昇、ハイテク中心に買い、国債利回り低下
米10年債利回りが低下したことを追い風に、大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数が買われる展開となり、ハイテク銘柄とバリュー銘柄の綱引き状態となっているようです。特に高バリュエーション株は債券利回りに敏感に反応してきましたから、楽観視するには早いと思っています。今後の動きを注意深く見ながら、自分のリスク許容度にあった投資を検討するべきなのは間違いないでしょう。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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