こんにちは!えいたそです!
2021年3月19日の国際ニュースまとめです。
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今回の記事内容
✅米国債利回り上昇、インフレ観測急速に広がる
✅原油先物7%安、欧州コロナ再拡大とドル高が重し
記事前に18日相場のチェック
18日ダウ -0.46%
18日S&P500 -1.48%
18日ナスダック -3.02%
18日日経平均 +1.01%
18日香港 +1.28%
18日上海シンセン +0.80%
18日ユーロ50 +0.46%
・米株式市場S&Pとダウ反落、FOMCに注目
米10年国債利回りは1.75%を突破。30年債利回りも19年8月以来の2.5%突破となりました。景気回復局面で米金融当局が目標を上回る物価上昇を容認し、インフレが高進するとの観測が強まりました。
米国債利回りの急上昇を受けて、バリュエーションが高いテクノロジー株が売られ、ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は3.1%下落しました。金スポットはニューヨーク時間午後3時12分で、0.6%安の1オンス=1734.79ドル。
・原油先物7%安、欧州コロナ再拡大とドル高が重し
米国時間の原油先物は、欧州の新型コロナウイルス感染再拡大とドル高が重しとなり、7%下落しました。下落は5営業日連続。1日としての下落率は昨年夏以降で最大となりました。
バイデン米大統領は政権発足後100日で1億回分の新型コロナワクチン接種を行うという自身が掲げた目標を、予定より6週間早く19日に達成するだろうと述べました。
景気回復を織り込み急上昇していた原油価格ですが、欧州は完全にこの路線から脱落しました。需要改善見通しとそれに伴う原油価格の上昇が打撃を受けていると見られます。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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