こんにちは!えいたそです!
2021年3月11日の国際ニュースまとめです。
色んなニュースサイトを見るのが面倒、要注目内容だけが知りたい。といった方にお勧めのブログです。ぜひご活用ください!
今回の記事内容
✅中国、SNSで「株式市場」の用語を禁止か
✅ビットコイン、時価総額が再び1兆ドル超え
✅米経済40年ぶり高成長予想と200兆円対策の威力
記事前に10~11日相場のチェック
10日ダウ +1.46%
10日S&P500 +0.60%
10日ナスダック -0.04%
11日日経平均 +0.60%
11日香港 +1.59%
11日上海シンセン +2.49%
10日ユーロ50 +0.89%
・中国、SNSで「株式市場」の用語を禁止か
中国株式相場の下げが勢いを増す中で、9日には政府が支援する複数のファンドが、市場を落ち着かせるために介入しました。しかし、当局は本土市場で何が起きているのかがよく分からないようにしているように操作したもようで、約5億人のアクティブユーザーを抱える中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」のウェブ版では10日、中国語で「株式市場」と入れて検索してもヒット件数はゼロ。この用語が検閲対象となったことが示唆されました。ユーザーは引き続き「株式市場」の用語を使って投稿することが可能なようで、モバイル版ではハッシュタグが含まれていない投稿の一部は検索結果に表示されたとの事です。
別の記事では、中国の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」が欧州連合(EU)の一部顧客データを中国に送っている可能性があると、アイルランドのデータ保護委員会が警告しました。
同委員会のコミッショナー、ヘレン氏は10日、「ティックトックはEUのデータは中国ではなく米国に送られていると報告しています。しかし、中国内のメンテナンスとAI(人工知能)エンジニアがデータにアクセスしている可能性があることをわれわれは理解している」と述べました。
いずれも真相は闇の中ですが、国がメディアを用いた操作を行うことは懸念されるべき内容であると思います。😓
・ビットコイン、時価総額が再び1兆ドル超え
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは一時5万7000ドル台に乗せ、時価総額が2月以来再び1兆ドル(約108兆4000億円)を上回りました。
ビットコインは、その後も5万6000ドル台で底堅く推移し、将来のインフレ高進に備えるヘッジ手段として支持されるビットコインは堅調を維持しています。
他の暗号資産ではイーサリアムがニューヨーク時間10日の取引で一時約3%上昇しました。
・米経済40年ぶり高成長予想と200兆円対策の威力
約1兆9000億ドル(約200兆円)の新型コロナウイルス追加経済対策が10日に連邦議会を通過したことで、米経済は約40年ぶりの高い成長率を遂げると予想されています。同時に貧困の削減やインフレ率の押し上げも見込まれています。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が先頃行ったエコノミスト調査によると、2021年の米国内総生産(GDP)成長率予想は10-12月期の前年同期比で平均5.95%と、先月の調査の4.87%から切り上がり、実際にそうなれば7.9%の成長率を記録した1983年以来の高い伸びとなるそうです。
また、想定される需要急増がインフレ高進を招き、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを余儀なくされるとの懸念も出ており、そうなれば経済や労働市場の回復が未完のまま終わる懸念があります。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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