こんにちは!えいたそです!
2021年3月10日の国際ニュースまとめです。
色んなニュースサイトを見るのが面倒、要注目内容だけが知りたい。といった方にお勧めのブログです。ぜひご活用ください!
今回の記事内容
✅米下院、コロナ追加対策法案を10日採決へ
✅下げ際立つ中国ハイテク株、人気銘柄のもろさ露呈
✅ディズニー動画配信、世界契約者が1億人突破
記事前に日相場のチェック
9日ダウ +0.09%
9日S&P500 +1.42%
9日ナスダック +3.69%
9日日経平均 +0.09%
9日香港 +0.81%
9日上海シンセン -2.15%
9日ユーロ50 +0.61%
・米下院、コロナ追加対策法案を10日採決へ
米民主党のホイヤー下院院内総務は9日、下院で10日にバイデン大統領の掲げる1兆9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策法案の採決を実施すると発表しました。
同法案は6日上院を通過し、修正案が9日朝下院に送付され、下院規則委員会は9日中に修正案を取りまとめ、下院本会議で米東部時間10日午前9時(日本時間同日午後11時)から再審議を開始するとの事です。
・下げ際立つ中国ハイテク株、人気銘柄のもろさ露呈
米ハイテク株は調整局面入り。中国ハイテク株はそれ以上に沈み込んでいます。
香港市場のハイテク株指数は3週間足らずで26%下落。中国のハンセンテック指数は9日、年初来安値で取引を終えた。直近高値から20%超下落すると定義される弱気相場に入っている。
一方、米市場でもハイテク株が下落しているが、ナスダック総合指数の8日終値は、2月12日に付けた直近高値より10.5%安い水準に踏みとどまっている。
個人投資家によるモバイル取引アプリの利用が増えたことも市場の売買高を押し上げており、「上昇が始まると急速に上昇し、下落が始まると急速に総崩れとなる」とミレー・アセット・グローバル・インベストメンツの運用担当者ウェイ・ウェイ・チュア氏(香港在勤)は指摘。同社は保険など金融セクターのシクリカル銘柄と公益事業などのディフェンシブ銘柄に資金をシフトしたとのこと。
シティ・プライベート・バンクのアジア太平洋地域投資戦略責任者ケン・ペン氏は、世界がコロナ禍から徐々に回復するにつれ、投資家はハイテク株から離れていくかもしれないと指摘します。「テクノロジーへの需要は減り、外出への需要が増えるだろう」
・ディズニー動画配信、世界契約者が1億人突破
米娯楽大手ウォルト・ディズニーのチャペック最高経営責任者(CEO)は9日開催した年次株主総会で、動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の世界契約者数が1億人を突破したと発表しました。また、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で閉鎖されているカリフォルニア州のディズニーランドの営業を4月下旬に再開したいという考えを示しました。
いよいよコロナ克服が見えてきたでしょうか……?
ナスダック指数は反発しましたが、一時的なものなのか要注目ですね。焦らずいきましょう!
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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