こんにちは!えいたそです!
2021年2月27日の国際ニュースまとめです。
色んなニュースサイトを見るのが面倒、要注目内容だけが知りたい。といった方にお勧めのブログです。ぜひご活用ください!
今回の記事内容
✅米国債利回り上昇落ち付く、ハイテク株持ち直し
✅原油が下げ幅拡大、ドル高や供給増観測で
記事前に26日相場のチェック
26日ダウ -1.50%
26日ナスダック +0.56%
26日日経平均 -3.99%
26日香港 -3.64%
26日上海シンセン -2.43%
26日ユーロ50 -1.33%
・米国債利回り上昇落ち付く、ハイテク株持ち直し
新型コロナのワクチン接種が進み、経済成長が押し上げられ、インフレが高進するとの観測から国債利回りが上昇する展開でしたが、アジアと欧州の中央銀行が市場混乱の鎮静化に動いたことから、債券相場は世界的に安定を取り戻しました。マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムの上昇に支えられ、ナスダック100指数は+0.56%高となりました。
10年債利回りのチャートを確認してみると、日、週足ともにRSI(相対力指数)が過去の天井付近で反発したように見えます。金利の行方を予測するにはテクニカル分析をしてみるのもいいでしょう。
・原油が下げ幅拡大、ドル高や供給増観測で
原油先物(WTI)は先物4月限は2.03ドル(3.2%)安の1バレル=61.50ドルで終了。
米長期金利上昇でドルが上昇していることや、原油相場がコロナ前の水準を上回り、供給が拡大するとの見方が圧迫しています。
ただ月間ベースでは、世界的な在庫減少や需要回復進展を背景に18%高となりました。
来週の石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合に要注目です。足元の価格上昇や需要回復観測から協調減産が緩和される可能性がある予測です。
原油関連の資産を持っている方は一部利益確定の検討をしたほうがいいかもしれませんね。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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