こんにちは!えいたそです!
2021年2月24日の国際ニュースまとめです。
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今回の記事内容
✅パウエルFRB議長、債券購入の継続を示唆
✅ビットコイン大幅下落。大暴落か?
✅ジョンソン・エンド・ジョンソン、2000万回分のワクチン出荷準備
記事前に23~24日相場のチェック
23日ダウ +0.05%
23日S&P500 +0.13%
23日ナスダック -0.50%
24日現在 日経平均 -0.93%
23日香港 +1.03%
23日上海シンセン -0.32%
23日ユーロ50 -0.29%
・パウエルFRB議長、債券購入の継続を示唆
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日の公聴会で、経済がさらに回復するまで緩和的な金融政策を維持する決意を改めて表明しました。
パウエル氏は、「経済は金融当局の雇用と物価の目標達成からは程遠い状況にあり、一段と顕著な進展を遂げるまでにはしばらく時間がかかりそうだ」「さらに前進するまで経済の下支えを継続」と発言。
また、最近の債券利回り上昇については、力強い経済見通しに対する「確信の表れ」だと指摘した。
株価が過大評価されているとの懸念でテクノロジー株が下げる中、S&P500種は一時1.8%下落する場面もありましたが、パウエル議長の発言で市場後半は下げの大半が回復しました。
あらためてFRBの発言は影響力が大きいと感じた一方、金融緩和のテーパリングが示唆された時は大きな下落が発生する可能性があるため、つねに警戒しておく必要があると思いました。
・ビットコイン大幅下落。大暴落か?
仮想通貨ビットコインは23日の取引で下げが加速し、価格が膨らんだビットコインを手放す動きが出始めました。つられるようにアルトコイン(ビットコイン以外のコイン)も軒並み下落しました。ビットコインを大量購入したテスラは4営業日続落しました。先日ビットコインとのシンクロを記事に上げましたが、今後もテスラとコインの相関性を注視する必要がありそうです。
一方、モバイル決済サービスを提供する米スクエアは23日、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン約3318コインを総額1億7000万ドル(約179億円)で購入したと発表しました。
同社は今回の投資について、ビットコインへの継続的なコミットメントの一環だと説明しました。
・ジョンソン・エンド・ジョンソン、2000万回分のワクチン出荷準備
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は同社が開発した1回接種型のワクチンについて、3月に2000万回分出荷する準備が整う。と明らかにしました。ファイザーとモデルナのワクチンと合わせ、3月末までの配布目標は1億3000万人の接種完了に十分な量となる見通しです。
日本はワクチン接種が大幅に出遅れていますから、オリンピック開催への影響が懸念されています。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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