こんにちは!えいたそです!
2021年2月17日の国際ニュースまとめです。
色んなニュースサイトを見るのが面倒、要注目内容だけが知りたい。といった方にお勧めのブログです。ぜひご活用ください!
今回の記事内容
✅2月26日に米経済対策の採決なるか
✅J米10債利回り1.31%↑51週ぶりの高さ
✅ウォーレンバフェット、アップル株を売却
✅中国レアアース輸出制限を検討
記事前に16~17日相場のチェック
16日ダウ +0.20%
16日S&P500 -0.06%
16日ナスダック -0.34%
17日日経平均 -0.58%
17日現在香港 +1.11%
16日ユーロ50 -0.21%
・2月26日に米経済対策の採決なるか
米下院はバイデン大統領が提示した1兆9000億ドル(約201兆円)規模の経済対策案の採決を26日に行うことを目指しています。世界中の株価は経済対策可決を織り込んでいますから、要注目の内容です。少なくとも民主上院議員2人が支持しない意向を表明している連邦最低時給の15ドルへの引き上げなど一部条項の修正が必要になる可能性が高いです。企業の負荷が増すと懸念されています。
・米10債利回り1.31%↑51週ぶりの高さ
米10年国債利回りが16日、2020年2月以来の水準に上昇しました。市場は経済対策案がもたらし得る全面的な経済的影響を織り込み始めており、利回りはさらに上昇するリスクがあります。
金利と株価はシーソーの関係にありますから、株価上昇の足かせとなりえそうです。特にバリュエーションがバグっているハイテク株を中心に下げが来る公算です。ポートフォリオの大半がハイテク株で占めている方は、多少はローテーションを検討することが賢明でしょうか。
・ウォーレンバフェット、アップル株を売却
ウォーレンバフェット様率いるバークシャーはアップル株の保有を縮小。ですが引き続きアップルはバークシャー最大の保有銘柄です。
ベライゾン$VZ マシュー$MMC シェブロン$CVX などを買い増し。
また、銀行株の多くを売却しています。投資のゴッドローテーションを参考にしてみてはいかがでしょうか。
・中国レアアース輸出制限を検討
中国はレアアース(希土類)の輸出を制限することで米国の防衛産業に打撃を与えられるかどうかを検討しているそうです。16日米市場ヴァンエックレアアースETF$REMX は+7.09%
ニッチな市場ですが、頭に入れておいたほうがいいかもしれませんね。
以上で今日の記事は終了です。
読んでいただきありがとうございました!
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