【短期投資】フェイスブックとテクニカル分析【$FB】

テクニカル分析

こんにちは!えいたそです!

短期投資としてフェイスブックを買いました!(ティッカーシンボル FB)その理由と分析について以下に述べますので、興味がある方は是非ご覧ください!

投資は自己責任です!調整局面を迎える可能性は十分にあります!これらの分析は参考程度にお願いいたします。



・フェイスブックのテクニカル分析

フェイスブックのチャートを眺めてみましょう。

・チャート

2020年8月26日に過去最高値$303.91を付けた後半年以上横ばいを続けていました。

上値と下値で引いたラインは徐々に距離を詰め、ライン内をもみ合っていたチャートはついに上でブレイクアウトしました。このテクニカルパターンを三角持ち合い(トライアングルパターン)と言い、下値が切り上がっているのがポイントです。この持ち合いを上でブレイクアウトしたことから、上昇する見込みがあります。

・出来高

上段棒グラフの出来高はどうでしょうか。(売買が成立した株数。注目度や売買の活発さを表します。)

21年3月19日の出来高は、20年10月以来の大きさで株価は+4.12%でした。この出来高で、売りより買い圧力の方が強いと判断しました。

・RSI(相対力指数)

中段のRSIはどうでしょうか。(一般的に70~80を超えると買われすぎ、30~20を下回ると売られすぎと判断されます。)

直近RSIは64.02と50以上推移していますから、過大評価でも過小評価でもないと言え、3月9日以降50を上回っているため上昇トレンドの最中にあると認識しています。

・MACD(移動平均収束拡散

下段のMACDはどうでしょうか(・価格の変化に敏感なMACDライン(青色)が、変化に緩やかに反応するシグナルライン(黄色)を下から上に突き抜けたときが買い。・MACDライン(青色)がシグナルライン(黄色)を上から下に突き抜けたときが売り、の2つが売買のタイミングとして一般的です。)

短期的には、青線が黄線を下から上に突き抜け、ていますので上昇トレンドにあるようです。

空売り比率

空売り比率はどうでしょうか。(空売りとは信用取引の一種で株価が下落することで利益を上げることが出来ます。持っていない株式を借りて売り、最後に買い戻します。)

21年1月中旬以降の高さで、直近より比較的高いようです。株価が上昇することで損失が発生する空売りを仕掛けている投資家は損失を小さくするために買い戻さなくてはなりませんから、株価が一段と上昇する可能性があると言えます。

・取引ルール

取引において人間最大の弱点は「感情」です。株価上昇による強欲や下落による恐怖に惑わされないよう、取引ルールを設定して規律を守ります。

・損切りライン$278.28(前日の安値)

・目標株価$303.91(過去最高値)

・さいごに

以上の分析から、短期的に上昇する見込みがあると思い短期的に投資を開始しました。最近は米長期金利上昇による高PER株(ハイテク、グロース系)下落局面が続いていますから要注意が必要です。

自分自身を守り、規律正しく取引を行うために損切りラインは各自で設定するようにしましょう!

最後にもう一度、投資は自己責任です!調整局面を迎える可能性は十分にあります!これらの分析は参考程度にお願いいたします。

以上で今日の記事は終了です。

読んでいただきありがとうございました!





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